コルシーは、「心電図遠隔判読サービス」という新たな市場の開拓に挑んでいます。
医療機関から紙で届く心電図情報をスキャン・データ化し、専門の医師に送信します。自社開発のコルシステムを使い、専門医は心電図情報をタブレットで受け取り判読し、結果をインプットして迅速に返信します。
このサービスを通じて、専門医がいない医療機関でも精度の高い心電図検査が可能になり、医師の所見を紙に入力する手間を軽減させることができます。IT技術を活用して、地域医療や医師の労働環境改善に貢献していきます。
医療技術もIT技術も向上しているのに、ITは医療現場で十分に活かされていません。X線やMRIはデータ化が進んでいますが、心電図はアナログな医療機関がまだまだ多くあります。
現在コルシーが手掛けている心電図の判読件数は約2万件に増加しました。
現在、すでに8割が群馬県外のクライアントで構成されていますが、さらなるシェア拡大をすすめるべく、代表が大学時代を過ごしていた"新潟"に開拓していこうと考えています。
1つでも多くの医療機関にサービスを展開するため、営業をしてくれる方を募集します。
誰もが場所を問わず正確な心電図検査を受け、適切な診療を受けることができる社会を目指していきます。